attend の語源と意味、派生語【辞書プロジェクト#8】

Kui です。

学習者向け英英辞典 Longman Pocket English Dictionary の読破を目指すプロジェクト第8回目の記録です。

さっそくですが、勉強したことを記録していきたいと思います。

atlas

「地図帳」です。

語源は Atlas というギリシア神話に出てくる神様です。

ゼウスというギリシア神話においては神の中の神という存在がおり、アトラスは、このゼウス神に背いたせいで「肩で天を支えつづけなければならない」という罰を受けたという物語があります。

この物語にちなんで、世界で最初のころにできた地図帳の表紙にはアトラスが地球を支えるイラストが描かれていたそう。

このことから地図帳のことをアトラスというようになったそうなんです。

ATM

これが何の略なのかは、記録しておくといいかなと思い書いておきます。

Automated[Automatic] Teller Machine

ATM の別の言い方として cash dispenser, cashpoint という言葉も覚えておくとよさそうです。

dispense は「分配する」という意味です。

atmosphere

吸うタイプの空気

「空気」という意味
pollute the earth’s atmosphere
(大気を汚す)

読むタイプの空気

「雰囲気」という意味
a cooperative atmosphere
(協調的なムード)

atrocity

「残虐」「非道」といった、ものすごく悪い意味です。

派生語の形容詞は artocious です。

commit atrocities
(残虐な行いをする)

attachment

attach が「くっつける」という意味なので、「くっついたもの」「くっつくこと」という意味です。

「添付ファイル」という意味もあります。

「愛着」や「忠誠」のような、人に対する感情のことを言ったりもします。

a close attachment to one’s family
(家族への親愛)

attend

attend の語源

at-「~へ」

-tend「伸ばす、向ける」

「どこかへ足を伸ばす、向かう」という語源なので「出席する」「参列する」という意味になります。

tend は単独で「~の傾向がある」という意味の単語ですが、合わせて覚えておくといい感じです。

attend の関連語

attendance

attend の派生名詞で、「出席すること」という動作自体を意味するだけでなく、「出席する人」という風に動作の主を意味する場合もあります。

また「付き添いの人」という意味もあります。

ここからさらに、「お世話」「看護」という意味にも派生します。

medical attendance
(医療看護)

「どこかへ行く」という意味が「誰かの下へ行く、付いていく」という意味をもち「面倒をみる、世話をする」という意味に派生していったんだなあというふうに感じられます。

もちろん attend も「付き添う」「看護する」という意味で使われることがあります。

Who is attending you?
(あなたのお医者さん(主治医)は誰ですか?)

attendant

形容詞としては「付き添いの~」「~に伴う」という意味。

名詞としては「接客する人全般」を表します。

a gas-station attendant
(ガソスタの店員)

attention

こちらは「目を向けること」を表します。

May I have your attention?
(あなたの目をこちらに向かわせてもらえますか=聞いていただけますか)

with attention
(丁寧に)

↑こんな風に「目を向ける=気遣う」というニュアンスもあります。

attic

「屋根裏」「ロフト(loft)」のことです。

aubergine

「茄子」のことです。

アメリカ英語では eggplant というのが一般的だと思われます。

auburn

ある「色」を表します。

英和辞典を引くと「赤褐色」「黄褐色」という訳が出てきます。

こんな色です。

audible

「聞こえる」

Her words were clearly audible.
(彼女の言葉がはっきり聞こえる)

au pair

これはフランス語と思われます。

「住み込みで家事や育児を手伝う外国人」のことです。

austere

「厳しい」という意味です。

an austere teacher
(厳しい先生)

ストイックな感じ、「禁欲的な」「質素な」という意味もあります。(自分に厳しいということでしょうか)

an austere room
(簡素な部屋)

authentic

「本物の」「真の」という意味です。

genuine という単語も同じような意味なので合わせて覚えておくとよさそうです。

an authentic bar
(オーセンティックのバー=伝統的、正統派のバー)

authoritarian

「権威主義者」「独裁主義者」

authorize

「権限を与える」「認定する」

autorize someone to carry weapons
(武器の携帯を認める)

autobiography

biography は「人物伝」

auto は「自動」「自ら」という意味なので、autobiography は「自叙伝」ということになります。

autograph

こちらも auto が付く単語。

graph は「書く、記録する」という意味があります。

autograph は「自筆」という意味です。たいてい著名な方のサインのことを表します。

autopsy

auto- と -opsy が合わさってできている単語です。

-opsy には「見る」という意味があります。

「自ら見る」=「自分の目で確かめる」というイメージがあります。

実際の意味は「検死」です。

auxiliary

「助手」という意味です。

文法用語で auxiliary verbs といえば「助動詞」のことです。

avalanche

「なだれ」です。

an avalanche of mails
(なだれこむように殺到するメール)

avenue

「大通り」「並木道」という意味の他に「手段」といった意味もあります。

an avenue to success
(成功への道(やり方))

way もそうですが、「道」という言葉は日本語でも、「使い道」などというように「手段や方法」の意味に派生する傾向があるようですね。

avert

avert の語源

a-「~から」

-vert「向ける、回転する」

「ある方向から向きを変える」というニュアンスから「目などをそらす」「何かを防ぐ」という意味になります。

avert one’s glance from ~
(~から目をそむける)

avert a crisis
(危機回避する)

aviation

「飛行術」「航空学」

aviation の avi は「鳥」という意味があります。

avocado はフルーツ

辞書によればアボカドは「緑色で、ナシの形をしていて、でかい種が真ん中にあって、皮は食べられない果物」です。

アボカドは木に実るのでフルーツなのですね・・・


今回で「A」の見出し語が終わりました。

34ぺージ目です。

次から「B」で始まる単語に進めると思うと、少し楽しみです。