bad の意味について【辞書プロジェクト#9】

Kui です。

本日より「B」で始まる見出し語です。英英辞典 Longman Pocket English Dictionary の読破を目指すプロジェクト 9回目の記録です。

ここからは少しペースを落とし、一つ一つの単語と向き合う時間を増やしていこうかなと思っております。(ペースが上がるかと思っていましたが、このままのペースだとなかなか習得するまでに至れないと思い、若干読む量を減らしました。)

以下、今回の勉強記録です。

BA

Bachelor of Arts の略と載っていました。

これは「文学の学士」のことです。

「医学士」は Bachelor of Medicine です。

bachelor は「独身男性」という意味もあります。

「修士」は Master で、「博士」は Doctor です。

back to front

「後ろ前反対」

You’re wearing your T-shirt back to front.
(シャツが後ろ前反対だよ)

backbone

「背骨」です。似たような意味の単語で spine というのもあります。

backfire

英和辞典を調べると「さか火を起こす」という意味が出てきます。

さか火(逆火)は、エンジン(内燃機関)で燃焼させた炎が逆流する現象のことだそうで、このイメージから「裏目に出る」といった意味で使われることがあるそうです。

The plan backfired.
(その計画は裏目に出た、逆効果だった。)

backlog

「残務」

残っている仕事のことです。

have long backlogs
(長期にわたる未処理案件がある)

backstroke

「背泳ぎ」

back-to-back

「背中合わせに」という意味です。

背比べをするとき、stand back-to-back「背中合わせに立って」やりますよね。

これなんだ?

辞書(Longman Pocket English Dictionary)からの語釈の引用です。

meat from the back or sides of a pig, that is prepared in salt, cooked, and eaten hot.

この見出し語は「ベーコン(bacon)」です。

bacon は古い言葉で「豚の背肉」という意味の baco という言葉から来ているそうです。

bad の意味を考える

bad は「悪い」と訳せばたいていはうまくいきますが、この「悪い」はどんなことを表すときに使うのか、辞書の語釈を読んで改めて考えてみるのは良いことだと思いました。

1. good や nice の反対の意味

例えば bad news や a bad doctor といった表現は、good news, a good doctor という風に bad を good に変えると反対の意味になります。

これが「良くない」という意味の bad だと思います。

2. good や nice の反対ではない意味

例えば a bad cold というときの bad は good の反対ではないですよね。

(a good cold「良い風邪」とは言わないですよね)

これは「通常より悪い」といったようなニュアンスだと思います。

あとは The meat is bad. と言えば bad は「古くなってる、腐ってる」という意味になります。

badger

アナグマという動物です。

badly

「ひどく」という意味ですが、「やばい」という言葉にも似ているように思います。

以下の例をご覧下さい。辞書からの引用です。

to want something badly

これは「やばいめっちゃ欲しい」という意味だと思われます。

badminton

だからバ「ト」ミントンではなくバ「ド」ミントンですね。

baffle

「まごつかせる」

辞書には「理解できなくさせるように仕向ける」という語釈が付いています。

The question baffled me completely.
(その問いには困ったよ)

baffle all description
(筆舌に尽くしがたい)

baffled by one’s explanation
(意味わからん)

bagel

「ベーグル」というやつです。

baggy

「だぶだぶな」様子です。

baggy trousers
(だぶだぶのズボン)

bail

「保釈」「保釈金」「保釈人」

動詞としても「保釈させる」「救い出す」という意味で使います。

また、英和辞典を見ていたら、まったく別の意味もありました。

別の見出し語として載っています。

bail その2

イギリス英語では bale とつづる場合もあるそうで、「水を汲みだす」という意味があります。

bail water from the boat
(船底から水を汲みだす)

↑のように、船底の水を汲みだす器具のことを bail というそうです。

bail その3

「乳牛を枠に固定する」「人の引き止める」などという意味の bail もあるそうです。

bait

「餌」です。おびき寄せるためのやつです。

put bait on a hook
(釣り針に餌を付ける)

baked beans

「ベークドビーンズ」という食べ物なのですが、アメリカとイギリスでちょっと違うようですね。

アメリカで baked beans というと、豆に塩漬けの豚肉、その他調味料を加えてオーブンで調理したものだそうで、Boston baked beans ともいうそう。

イギリスで baked beans というと、豆をトマト(ソース)で煮込んだもので、多くは缶詰のものを言うようです。

bald

「禿頭」

ボールド と発音します。


今回 bad という簡単な単語をあえて取り上げました。

簡単な単語でも、よくよく考えてみると「実はちゃんと理解していなかった」みたいなことがたまにあります。

当たり前に思っていることでも、時々よく考え直してみる、勉強しなおしてみるということは、なかなか重要なのかもしれないと思いました。