Kui です。
英英辞典 Longman Pocket English Dictionary の読破を目指すプロジェクト 31 回目の記録です。
channel
ぱっと思い付くのは、テレビの「チャンネル」
もちろんこの意味もありますが、もうひとつ
「海峡、水路」といった意味もあります。
channel の語源は canna(葦)という言葉から来ています。
葦という植物は、その茎の中が空洞になっていて、これが「パイプ」のイメージにつながります。
なので channel は語源的には「細い管」のイメージとなります。
「チャンネル」という意味も、電波が通る管みたいなもの、すなわち「通信経路」のイメージに派生したと思われます。
chant
名詞としては、
「何度も復唱されることば、歌」を表します。そのため、
動詞としては
「あることばを何度も唱える」という意味になります。
この関連語で、海外発のゲームをよくやる方は「エンチャント」という言葉を見かけたことがないでしょうか。
エンチャントはすなわち enchant、en + chant
意味は、「呪文をかける」です。
この en は ‘in’ という意味です。
「心の中に唱える」という感じです。
chaotic
chaos の派生語ですが、アクセントをミスりそうなので、メモ。
ケイオティック です。
chap
これはイギリス英語のインフォーマルなことばで、
親しみを込めて「あいつ、やつ」という意味になります。
「やあ、おい」という呼びかけとしても使われるようです。
chaperone
アメリカ式のつづりなら、chaperon です。
古いことばで、
社交場で未婚女性のつきそい役をする人のことを言ったそうです。
今は単に、つきそい・世話係というような意味でしょうか。
(昔はもう少し specific な意味で使われていたのかもしれません)
chaplain
chapel(チャペル)の司祭 という意味です。
チャペルとは、独立している教会ではなく
学校や病院などに付設されている礼拝堂のようなもののことです。
本日はここまでです 🙂