Kui です。
英英辞典 Longman Pocket English Dictionary の読破を目指すプロジェクト 42 回目の記録です。
この記事では、個人的に英語学習の一環として始めた「辞書を全部端から端まで読んでみよう」ということを続けているというもので、その過程で気になった単語や調べて勉強になったことを、メモしているものです。
英語に興味があってお時間のある方、宝探しのつもりでご一読いただけたらと思います。中には、ためになる情報が混ざっているかもしれません。
clasp (動詞)
- がっしり掴むこと
I clasped his arm with fear.
怖くて彼の腕をつかんだ。
clasp (名詞)
- 2つの物を留めるもの
a clasp on the belt
ベルトの留め具
class
- 一緒に勉強する人の集まり
- 同じ種類の人の集まり
語源はラテン語の classis
ローマ人の軍隊を指していたそうです。
人の集まり、集合を指すので、a group と類義。
classic
- 良作で長い間価値を見出されている本や映画
単純に「良い」という意味と
「永続的に価値が認められている」という意味
この2つの要素が classic という単語にはあるようです。
ただし、良くない状態についてもいいます。
この場合は「典型の」という意味に近くなります。
It’s a classic case of food poisoning.
食中毒の典型的な事例だ。
無理やり「よい」というニュアンスを残すなら「好例」という感じでしょうか。
classify
- 特徴や大きさ、年齢などに応じて物事を分類する
classify の -ify は「~にする」という意味があります。
class にする
つまり グループ にする、グループに入れる
というような意味になります。
他に
- 機密扱いにする
という意味があります。
以下は辞書に載っていた例。
I can’t tell you where they live – that’s classified information.
彼らがどこに住んでいるかは教えられない。機密情報よ。
clatter
- 硬いものどうしが当たる大きな音
Something dropped to the floor with a clatter.
何か床に落ちてカタカタと音がした。
clause
- 動詞を含む単語の集まり
文法用語で「節」です。
あと、「条項」という意味もあります。
a confidentiality clause
秘密条項
claustrophobia
- 小さな空間に居ることに恐怖を感じること
「閉所恐怖症」といわれる症状です。
形容詞形は claustrophobic
claw (名詞)
- 鳥などの動物の足にある鋭く硬い部分 (かぎづめ)
- カニやロブスターのはさみ
claw (動詞)
- つめで引き裂く、ひっかく
The cat clawed at my face.
猫が顔をひっかいた。
本日はここまでです。 🙂