anecdote の語源【辞書プロジェクト#5】

学習方法

Kui です。

なんとなく切りの良い、5回目の進捗記録です。

一応ここまでで三日坊主は免れたかなというところです。

本日も 5ページ分、見出し語 281番から375番目まで読んで勉強した記録になります。

今のところ順調ですが、仕事も忙しくなってきたので、踏ん張りどころだと思っております。

それでは、記録してまいります。

also/always の語順

also も always も基本的な副詞ですが、学習者向け辞書ということで、どちらにも以下のような注意書きがありました。

  • 動詞がひとつ(の節)の場合、 also/always は動詞の前に置く。
  • ただし、動詞が be動詞の場合は、be動詞の後に置く。

こんな感じですね。(辞書の例です)

一般動詞の場合
He enjoys football and cricket, and he also likes tennis.
(彼はサッカーとクリケットを好んでやるし、テニスも好き)
We always enjoy our holidays.
(休日は楽しい)

be動詞の場合
She likes music and she is also interested in sports.
(彼女は音楽が好きだし、スポーツにも興味がある)
It is always nice to see you.
(いつでも会いたいわ)

altar

「祭壇」という意味です。

alter

1個前の見出しと全く同じ発音ですが、綴りが一字だけ違う単語です。

ざっくり「変える」という意味です。

「変える」といえば、change という単語が一般的です。

自分で使う場合には、change の方を使うのが無難とのことです。

alter はほとんどの場合 change を代用することができますが、change を alter に変えると不自然になってしまうことがあるということだと思います。

alternate

これは「交互に起こる」という意味です。

on alternate Saturday というと「隔週土曜日」という意味になります。

alternative

「選択可能な(もの)」という意味です。英和辞典だと「二者択一の」などという訳が出てきますが、必ずしも選択肢が 2つとは限らないようです。

以下、例です。

The alternatives are liberty and death.
(自由か死か)

alternative は選択肢全体を表すため、liberty と death は or ではなく and でつなぎます。

また、「他の選択肢」という意味でも使われます。

以下は形容詞としての使用例です。

an alternative plan
(代用案)

ambassador

「大使」です。

(大使は、国家を代表して外国へ派遣されて常駐する、最上位の外交員のことです)

ambiguous

ambiguous の語源

ambi-: 両側に

-iguous: 追いやった,導いた(歩き回った)

「両側に導く」ということで、あっちへ行ったりこっちへ行ったりと、「はっきりしない」様子を表します。

「あいまいな」とも訳します。

ambivalent

これも ambiguous に少し似ています。

ambiguous が「どちらとも取れてあいまいな」という意味であるのに対して、ambivalent は「相反する感情を抱く」という意味になります。

結局場面によっては同じような意味になるかと思います。

Everybody has ambivalent feelings about it.
(誰しもそれについて相反する感情を抱いている)

ambulance

ambulance の語源

ambulance はラテン語で「歩く」という意味の言葉が語源だと言われています。

「歩く」という意味になぜか「病院」という意味がくっついて、「歩く病院=救急車」という意味が付きました。

少し調べたところ、まず戦争で歩き回る医療班がこの語で呼ばれるようになり、その後、現代の「救急車」という意味に変化してきたのだそうです。

ambush

これは「やぶから棒」と覚えます。

ambush の語源

am-: ~の中

-bush: やぶ、森

「やぶの中にいること」なので「待ち伏せ(する)」という意味になります。

名詞も動詞も同じ形です。(動詞の場合はもちろん通常の語形変化があります)

The tutrtle ambushed passing fish.
(カメが通りがかりの魚を待ち伏せした)

amicable

「友好的な」という意味。

amicable relations
(友好関係)

ammunition

「弾薬」という意味です。

この単語がどうやって生まれたか、少し面白いのでご紹介しておきます。

もともとフランス語で la munition(必需品)と言っていたものの、la の “l” が取れて ammunition という一つの単語になったそうです。

(la はフランス語の定冠詞)

こういう現象を、言語学の専門用語で 異分析(metanalysis)と言います。

単語の切れ目が誤って解釈されることです。

amnesty

「恩赦」「法的効力の一時停止」の意味です。

辞書の説明にはこうありました。

「政府(行政)が、ある人物を刑務所から釈放したり、刑罰の執行を猶予したりする期間のこと。」

amputate

手術などで手足を「切断する」という意味です。

anaesthetic のつづりについて

anaesthetic は「麻酔の」という意味です。

これはイギリス英語でのつづりでして、アメリカ英語では anesthetic と書きます。(ロングマンはイギリスの出版社なので、見出し語のつづりは英国式です)

colour と color といった例もあるとおり、イギリス英語とアメリカ英語ではつづり字が若干ちがう単語があるので注意が必要です。

anagram

これは説明が難しいのですが、「もともとの言葉のつづりを入れ替えて、別の言葉をつくること」です。

例えば、Dear という単語のつづり字を入れ替えて read という単語ができる、みたいなことです。

こんな大作もあります。

Florence Nightingale

Flit on, cheering angel.

かの フローレンス・ナイチンゲール の名のつづりを入れ替えて「はばたけ、励ましの天使」という言葉が作れるのですね。

analogy

「類似」「類推」という意味です。

make an analogy between the brain and a computer
(人の脳とコンピュータの類似性を見出す)

anarchy

「無政府状態」「無秩序」という意味です。

anarchist は「無政府主義者」です。

anatomy

anatomy の語源

ana-: 完全に

-tomy: 切ること

これで「解剖」という意味になります。

anecdote

日本語では「逸話」と訳します。

辞書の説明だと、「実際に起きた興味深い、あるいは面白い話」だそうです。

anecdote の語源

an-: = not

-ec-: 外へ

-dote: 与えられた

つまり「外に与えられていないもの」ということになります。

「まだ蔵出しされていないとっておきの話」という感じがしますね。

angler

「釣り人」です。

angle が triangle(三角形)などにあるように「角」という意味になります。

角は「とがって」いて、とがっているもの = 針 を使う人 というところから「釣り針を使う人」になったという説明がありました。

anguish

「苦痛」という意味です。

angular

これも angle の関連語で、「とがった」「角張った」という意味になります。

animated

「アニメの」という意味でも使われますが、アニメ(animate)とはもともと、「生命を与える(息を吹き込む)」ことです。

動かないはずの絵が「息を吹き込まれた」ように動くものがアニメです。

そのため、animated は「活気に満ちた」とか「生きている」という意味でも使われます。

annexe

これは「アネクス」と発音します。

これもイギリス英語独特のつづりで、アメリカ英語では annex と書きます。

annexe の語源

an-: ~に

-nexe: 結び付けられる

「何かに結び付けられること」を表します。

そこから「併合する」や「付け加える」という意味がつきました。

名詞としても使います。

a hospital annexe
(病院併設の施設/あるいは別館)

annihilate

annihilate の語源

an-: 強調

-nihil: ゼロ

なので、「まったくのゼロにする」という意味になります。

「町をほろぼす」とか、「相手を完全に打ち倒す」などといったニュアンスで使われます。

annihilate poverty
(貧困を根絶させる)

anonymous

anonymous の語源

an-: ~のない

-onymous: 名前

「名前がない」、つまり「匿名の」「名前がわからない」という意味です。

anorak

アノラック という防寒用の上着です。

イギリスでは「ださいやつ」という意味で使われることもあるそうです・・・。

(アノラック、着ないほうが良いのでしょうか・・・)

anorexia

「食欲不振」という意味です。

answering machine

「留守録音装置」です。


今回は、気のせいか、物騒なといいますか心穏やかでいられなくなるような意味の単語が多い回だったかなと思います。

次回は、良い意味の単語が多くあってほしい!と思いました。

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