apply の意味・語源・派生語【辞書プロジェクト#6】

Kui です。

会社から帰宅し、まっすぐ机に向かってこの記録に取り掛かっております。

学習自体は、通勤時間や昼休憩などのスキマ時間にこつこつとやっております。

勉強はがっつり時間をとってやることも大切だと思いますが、スキマ時間にコツコツ積み上げていくのも、意外といいのかもしれないと思えてきました。

それでは今回の分を記録していきたいと思います。

Antarctic

「南極の」という意味です。

Antarctic の語源

Ant-「反対の」

-arctic「北極」

そうなのです。Arctic は「北極の」という意味の単語でして、これの「反対側」なのですなわち「南極の」ということになるのですね。

antelope

こういう名前のシカに似た動物がいます。

アンテロープ。レイヨウ。

anthem

「讃美歌」です。

anthem の語源

ant-「反対の」

-hem「音」

これは「音が反響する」という意味になります。

教会で大勢で歌うイメージなのでしょうか。

antibiotic

antibiotic の語源

anti-「反対の」

-biotic「生命の」

ant- や anti- といった形で同じ語源を持つ単語が続きますね。

antibiotic はこれで「抗生物質の」「抗生作用のある」という意味になります。

抗生作用とは、バクテリアや微生物などの成長を妨げたり、抑制したりする作用のことです。

風邪を引いたときに antibiotic なお薬を処方してもらうことがありますよね。

anticipate

この先起こることを「予想する」という意味です。

anticipate の語源

anti-「先に」

-cipate「取る」

「先取り」なので、あらかじめ未来を想定しておいて、何かしらの策を講じたり準備しておいたりするというニュアンスもあります。

She anticipates all my desires.
(彼女は”私が言わなくても先に”何でも望みをかなえてくれる)

anticlimax

「拍子抜け」という意味です。

climax は「山場」ということで、物事の終盤に来る一番面白いところのことだと思いますが、anticlimax はこれに反するという意味なので「予想に反して面白くないもの」ということになると思われます。

anticlockwise

これで「反時計回りの」という意味になります。

antics

普通の英和辞典だと、単数形の antic という形で見出し語になっているものです。

意味は「滑稽な動き」です。ピエロ的なおどけたしぐさのことを言うようです。

antidote

antidote の語源

anti-「反対の」

-dote「与えられた」

前回の記録で出てきた anecdote(逸話)と同じ -dote という語源を持ちます。

「与える」の「反対」なので、「取り除く」というイメージになります。

意味としては「解毒剤」「対応策」になります。

悪い状況に陥っている原因を「取り除く」ものということでしょうか。

antiseptic

これは「防腐剤(の)」という意味で、名詞としても形容詞としても使われます。

-septic には これで「敗血症の」という意味があります。

antler

「雄鹿の枝角」です。

apathy

apathy の語源

a-「~のない(否定)」

-pathy「感情」

すなわち「無感情」「無関心」といった意味になります。

pathy が「感情」という意味を持つ語源だということは覚えておくと後々役に立ちそうです。

この語源をもつ言葉として他に、

sympathy(共感)、psychopathy(精神病)といった単語があります。

appal

アメリカ英語では “l” を重ねて appall とつづります。

「ぞっとさせる」という意味です。

I was appalled by the idea of killing animals
(動物を殺すという案にぞっとした)

appal の語源

ap-「~に、へ」

-pal「青白い=pale」

「青白くさせる」というイメージになると思います。

apparatus

ある目的のために必要な「道具(一式)」という意味です。

apparatus の語源

ap-「~に、へ」

-paratus「用意した」

「何かのために用意した」というのが語源的な意味ですね。

appendix

これは英語の本を読んだことのある方は一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

「付録」という意味です。

この単語は「付け加える」という意味の append という言葉に、古くは女性名詞の語尾であった -ix という小辞をくっつけて作られたものだそうです。

「虫垂」という意味もあるそうです。

appendictis は「虫垂炎」という意味の言葉です。

複数形が appendices であることに注意が必要です。

applause

「拍手」という意味です。

この単語は 不加算名詞です。拍手は「何回打ってもひとつの拍手」です。

apply 周辺の単語たち

apply はいろいろな意味で使われます。まず語源を見ていきます。

apply の語源

ap-「~に」

-ply「当てる」

つまり「何かに当てる、くっつける」というのが原義になります。

英和辞典で apply を引くと、「適用する」「応用する」という意味が出てきます。

語源で解釈すると、ある物や法則を、別の物に「当てはめる」ということになると思います。

もう一つよく使われる意味で「応募する」「申し込む」があります。

ここからは apply から派生した単語を記録しておきます(辞書に載っていたものです。)

appliance

「適用するもの」=「道具」という意味です。

電気器具のことを示すことが多いです。

a household appliance
(家庭用電気器具)

applicable

これは apply 可能 という意味なので、「適用できる(ぴったり)」「使える」といった意味になります。

applicant

apply に「~する人」という意味の -ant が付いた単語です。

apply する人=申し込む人なので「志願者」「応募者」という意味です。

application form

これは「応募フォーム(形式)」ですね。

apprehensive

「恐れる」「心配する」という意味です。

関連する語に apprehend という動詞があります。

英和辞典だと「捕らえる」という意味が最初に載っていますが、他に「理解する、感知する」といった意味があります。

敏感に感知しすぎてしまうイメージから apprehensive は「恐れる」とか「心配する」という意味になったのだと考えることができます。

apprentice

「見習工」という意味です。

aptitude

aptitude の語源

apti-「適切な」

-tude「性質、状態」

これで「適正」「才能」といった意味になります。

test his aptitude for computing
(彼の計算能力を試す)

arbitrary

「任意の」「恣意的な」という意味です。


今回は語源をけっこう多めに調べてみました。

やはり語源を見ていくと、ある単語がなぜその意味なのか 納得するのに役に立つことがあります。

単語学習に、語源はおすすめです。

今回までで 見出し語総数は 469、ページ数は 25/626 になりました 😀