confer の語源と意味 【辞書プロジェクト#55】 concussion – confetti

Kui です。

英英辞典 Longman Pocket English Dictionary の読破を目指すプロジェクト 55 回目の記録です。

この記事では、個人的に英語学習の一環として始めた「辞書を全部端から端まで読んでみよう」ということを続けているというもので、その過程で気になった単語や調べて勉強になったことを、メモしているものです。

英語に興味があってお時間のある方、宝探しのつもりでご一読いただけたらと思います。中には、ためになる情報が混ざっているかもしれません。

con (一緒に) + fer (運ぶ)

confer は「一緒に」という意味の con- と「運ぶ」という意味の fer が組み合わさってできた単語です。

この単語は他動詞としても、自動詞としても使われる単語ですが、それぞれ意味が異なります。

まず他動詞の場合は、称号や学位など、名誉あるものを「与える、授与する」という意味です。

confer an award on him
彼に賞を授ける

次に、自動詞の場合は、人と「話し合いをする」という意味になります。

We must confer about this problem.
この課題について話し合わなければならない。

語源的に「一緒に運ぶ」なので「何かと何かを組み合わせる」イメージです。

他動詞の「与える」という意味は<人>と<名誉>を組み合わせる。
自動詞の「話し合う」という意味は<人>と<人>が組み合わさって、話をする。

こんなふうにこじつけて覚えたいと思います。

本日の単語一覧

本記事でピックアップした単語以外で、今回読み進めてきた見出し語の一覧です。

何かに頭をぶつけたときに受ける、軽微な衝撃。脳震盪。
罪により、人を刑務所に送る。責める。
冷たい表面に蒸気や温かい空気が触れた時にできる、小さな水の雫。水滴。
他の人よりも自分の方が良い、重要だと考えている素振りをしている。

メモ
難しい単語。
英和辞典を引くと「謙遜した」と出てくるが、あまりそういうストレートな意味では使われないと思われる。
へりくだっているように見えて、相手を馬鹿にしているような印象を表すらしい。

たいていの人がそれは間違っていると考えるような行動を、認める。
(悪いことだとわかっているので、見て見ぬふりをするようなイメージ)

I cannot condone cheating.
カンニングは黙認できない。

案内する

ツアーコンダクターの conduct
conductor は 指揮者 という意味もある。

名詞だと「行い」という意味がある。≒ behavior
a good conduct は「善い行い」

  • 他動詞だと、「称号・学位などを与える」
  • 自動詞だと、「話し合いをする」

派生語 conference (カンファレンス) を知っておくと、自動詞の意味がピンと来やすい。

結婚式で新郎新婦に向けて投げる小さな紙。紙吹雪。

本日は、ここまでです。 🙂