cheer は「ハッピーな表情」が語源 【辞書プロジェクト#36】 cheer – childminder

Kui です。

英英辞典 Longman Pocket English Dictionary の読破を目指すプロジェクト 36 回目の記録です。

この記事では、個人的に英語学習の一環として始めた「辞書を全部端から端まで読んでみよう」ということを続けているというもので、その過程で気になった単語や調べて勉強になったことを、メモしているものです。

英語に興味があってお時間のある方、宝探しのつもりでご一読いただけたらと思います。中には、ためになる情報が混ざっているかもしれません。

cheer

cheer は「応援」のイメージが強いですが、

自分自身が嬉しくて「声を上げる」という意味でも使われます。

誰かをハッピーにする
I asked him out to lunch to cheer him up.
彼を元気づけるために、外でランチしようと誘った。

自分がハッピー
The crowd cheered when the film starts arrived.
観衆は映画のスターたちが到着すると、歓喜の声を上げた。

語源的には ‘face’ すなわち「顔」という意味のことばから来ており、

特に ‘a good mood’ 良い気分や表情のイメージが強くなって今の意味になったと考えられます。

cheer という単語を見たら、「ハッピーな顔」を思い浮かべるといいかもしれません。

自動詞なら、自分がハッピー。

他動詞なら、相手をハッピーにさせようとしてる

ということになります。

それから cheer は、小さく乾杯するときに Cheers! という掛け声としても使われます。

chest

  • 胸部(≒ breast)
  • 衣類などの収納箱

chest はギリシア語の kiste ‘box’ すなわち「箱」という意味のことばが由来のようです。

胸のあたりというのは、心臓や肺などを肋骨で覆ったような構造なので、これが「箱」のイメージと重なるようです。

ほぼ同じ意味の単語に breast という単語もあります。

こちらは「箱」のイメージではなく、「お椀の形」のイメージになります。

ほぼ同じ意味で使われる例もありますが、ちょっとイメージが異なるというのを語源で意識しておくと良さそうですよね。

chic

これは「シック」というやつです。

あかぬけた、洗練された、上品な といった意味です。

もとはドイツ語で Schick ということばがあり、ここから来ているそうです。

Schick は ‘skill’ という意味だそうで、

「洗練されたわざ、技術」というイメージから「シックな」感じが生まれたのではないでしょうか。

髭剃りメーカーの Schick は創業者の名前から来ているようなので、関係はなさそうです。

chick

chicken の後ろの -en が落ちた単語。

chicken まであと一歩手前の「ひよこ」ということになります。

childminder

おもにイギリス英語で出てくる単語のようですが、

「子供を預かる人」を意味します。

mind には「一時的に人やお店の面倒を見る」という意味があります。

「番をする」イメージでしょうか。

Who’s minding the store?
誰が店番してるの?


本日はここまでです。 🙂